SIerの教科書
『SIerの教科書 クラウド時代のSEの常識』は、技術評論社から2014年7月に出た191ページの本です。著者は増田博道さん。書名と「情報産業」という件名からは、システムインテグレーター(SIer)と呼ばれる業態と、そこで働くシステムエンジニアの仕事の進め方を、クラウドの普及を踏まえて整理した解説書だと読み取れます。
これからSIerで働こうとする学生や、業界に入って間もないエンジニア、発注側としてシステム開発を委託する立場の人が、業界の全体像をつかむ手がかりになりそうです。ただし刊行から10年以上が経っており、クラウドをめぐる技術や取引の慣行は当時と変わっている部分があります。現在の状況と照らし合わせながら読む姿勢が必要でしょう。
はてなブックマークでは、Amazonの商品ページへのブックマークが1件で、初めて登録されたのは2026年9月16日です。広く話題になった本とは言えない状況です。