LinuxコードリーディングとRISC-Vで学ぶ オペレーティングシステム入門
本書は、オペレーティングシステムの仕組みを学ぶための入門書です。Linuxのソースコードを読み解く作業と、RISC-Vのアーキテクチャを手がかりに、OSの基本的な考え方をたどっていく構成がうかがえます。共立出版から2026年4月刊行、本文は261ページ。実際に動いているコードとハードウェアの側から理解を積み上げようとする姿勢が読み取れます。
向いているのは、OSの教科書を読んだものの、実装との対応がつかめないままになっている方でしょう。CコードやCPUの命令セットに抵抗がなく、カーネル内部に踏み込んでみたい学生や、OSに近い層を扱うエンジニアにとっては、読み進める材料になりそうです。逆に、プログラミングがこれからという段階では、前提知識の補いが必要になるかもしれません。
はてなブックマークでの初出は2026年3月28日、発売直前の時期にあたります。ブックマーク数は3件。刊行案内の段階で目を留めた人がいたことはうかがえます。